山菜・野鮎・国内産松茸を使用した季節料理をご提供

天国茶屋紹介

伝説の山里 天国茶屋

国内産天然食材と炭火にこだわる

1966年(昭和41年)、国内産松茸を専門に取り扱う季節料理店として創業しました。天然食材が囲炉裏の炭火で焼き上がるまでの過程を五感で体感していただく、新しい四季郷土料理の提供を目指しております。 お客様ご自身が炭火で焼き上げることにより、天然食材本来の薫り・味わいをじっくりと体験していただけます。
当店の炭焼窯

「炭火が料理の原点」という信念のもと、敷地内にある炭窯で店主が丹精込めて作り上げた自家製炭を使用しているのも当店の特徴の一つとなっております。 また、現在は天然食材といっても輸入品がその多数を占めますが、当店では古からの食文化を守るためにも「国内産の天然食材」の使用にこだわり、創業以来かたくなに守り続けてきました。

岩手県産つが松茸焼:独特の風味が特徴
和食の中でも高級素材である「国内産松茸」は、国内産松茸を専門に取り扱う当店で懐石料理ではない、それ以前から伝承されてきた郷土的調理法でお楽しみいただけます。 さらに、国内産松茸の新しい味わい方として、天国茶屋風松茸ごはん、松茸の味噌漬け・醤油漬けをご提供しています。
特に松茸の味噌漬け・醤油漬けは、これまで店内のみの提供でしたが、ご自宅用・ギフト用としての発送も開始いたしました。
暖かい囲炉裏を囲み、談笑しながら楽しむお食事は、海外からのお客様にもご満足いただいております。 眼前の炭火調理によって引き出される天然食材の「薫り・音・味・食感・雰囲気」すべてを、五感を使ってご堪能ください。

歴史の流れと風情を体感できる空間

囲炉裏のある落ち着いた、趣ある空間でのお食事をお楽しみください。当店は囲炉裏の天板材にもこだわり、大広間の囲炉裏天板材は詮・欅・栗無垢材を用い、特に個室「一渓庵桜」の囲炉裏天板材には会津藩主・松平家院内御廟の桜無垢材、天井格子材には同じく院内御廟の桜・赤松無垢材を、個室「一渓庵欅」の間は、囲炉裏天板材に欅無垢材、天井格子材に院内御廟の赤松と会津鶴ヶ城本丸の赤松無垢材を使用するなど、悠久の会津の歴史を肌で感じられることでしょう。(個室ご利用希望の場合は、ご相談ください。)

大広間
個室「一渓庵桜」
また、当店玄関の戸板材は会津鶴ヶ城本丸の赤松無垢材を使用しておりますが、製材時に戊辰戦争時の鉛の鉄砲玉が埋まっていることが分かりました。戊辰戦争の過酷な情景が目に浮かぶようです。 ぜひこちらも、ご来店の際にご覧ください。
玄関写真

店名について

ここ会津の地は、北方に会津地域の信仰の対象である「会津磐梯山」がそびえ、西方には日本有数の河川である「阿賀川(大川)」が流れています。当店周辺の背後には山があり、流れる沢は「阿賀川」に合流します。山には豊富な山菜やきのこ、沢にはイワナ等の川魚、阿賀川では鮎が泳ぎ、秋には日本海から鮭も遡上するなど天然食材に恵まれました。また、沢沿いには滋養・薬用効果があると言われる「カヤの実」が上流域まで広がるなど、周辺は自然の恵みの宝庫でした。 いつしか「阿賀川」の流れを「三途の川」、その川向であるこの自然豊かな地を極楽浄土に例え、「天国(てんごく)」と呼ばれるようになりました。また、背後の山は「天国山(てんごくやま)」、そこを源とする沢は「天国沢(てんごくさわ)」と呼ばれています。

当店はこの地名にちなみ、「天国茶屋(あまくにちゃや)」と名付けさせていただきました。

お気軽にお問い合わせください TEL 0242-56-3944

外国のお客様の感想 当店をご利用いただいた、外国のお客様に感想をお聞きしました。
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